ねこに小判おやじに釣竿

釣れた魚は美味しく頂く🍶

北風の夜に光る一尾。春告魚を求めて」

2025年3月7日(金)メバル釣り

約2週間ぶりのリベンジ釣行!

前回は小潮最終日+冷たい雨という最悪コンボで、結果は寂し~いメバル1匹…。

今回はというと、またしても小潮の最終日。しかも冬型の気圧配置で、空気はキンキン。北風もビュービュー吹いてる。でも天気は晴れ!ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ期待を抱きながら現地へ。

 

18:30 現地到着

潮はゆったり下げだが、泡が岸際にたまってるあたり、前回と似たようなコンディション。

潮が動いていない…

タックルを準備して、おにぎりでエネルギーチャージしてからスタート!

 

18:50 釣り開始

まずは様子見。撒き餌なし、ウキは3B、タナは1.5ヒロ。

流れは沖が左、足元は当て潮。うん、悪くない。いや、どうだろう…。

 

19:30 ようやく本日1匹目

タナを2ヒロに変えてみたら、喰ってきたのは12cmのリリースサイズ。

「浮いてないな…」と判断し、潮溜まりのテトラ付近に仕掛けを放置→回収しようとしたら、

なんと20cm級の赤メバルが居食い。びっくり。

※たまにいるんですよ、無言でご飯食べてるタイプ。しかもデカいやつ。

追加メバルはリリースサイズ中心

 

棚をいろいろ探るもアタリはポツポツ。

小型2匹を追加するも、どちらもギリギリリリースサイズ。

1匹は針飲みでキープ。ごめんよ。

 

21:00 潮止まりからの赤メバル追加

正面少し沖目、ウキがスーッ…と消えて20cm級追加!

ここから潮がゆっくり右へ動き出す。

沈下速度をやや速めようと0号ウキに仁丹錘で2.5ヒロまで探るも反応ナシ。

餌だけ取られる謎時間…。仕掛けを元に戻して様子見。

 

23:00 ラスト1投にドラマあり!

納竿前、残りエサで「もうこれで最後…」と2ヒロ、テトラ&ワカメ絡みのポイントへ投入。

するとウキがゆっくり沈み、慎重に合わせる。ズッシリ重い手応え!

上がってきたのは、本日最大!21.5cmの黒メバル!!

やや深場でのヒットだけに、サイズ以上の引き味を楽しめた1尾!

 

今回のまとめ

極寒&小潮(潮さえ動けば小潮長潮関係無く釣れる時も有る)という渋い条件の中、メバル6匹(うち20cmオーバー3匹)という結果は上々!

やっぱり大事なのは「丁寧に棚を探ること」。

春、水温上昇に向けて、さらなるサイズアップを目指します!

 

日時:2025年3月7日(金)18:30~23:30
天候:晴れ
気温:6℃〜4℃
風:北風やや強め(4m/s)→のちにやむ
潮:小潮(月齢7.1)
ポイント:お気に入りポイント
対象魚:メバル
エサ:ブツエビ
仕掛け:
 - 道糸:2号
 - ハリス:フロロ1.5号(1.2m)
 - 針:オーナー チタンメバル7.5号
 - ウキ:棒ウキ3号 → 0号へ変更
 - タナ:2ヒロ中心

【釣果】

メバル6匹(10cm~21.5cm)※リリース2匹含む

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